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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

このため、このデータだけでは水蒸気鉛直分布を知ることはできませんが、このデータにあわせて、気象衛星観測あるいは高層気象観測等の他の観測データをあわせまして、これをコンピューターに入力し、数値予報技術を用いることで、水蒸気鉛直分布を含む大気の状態を一定の精度で推定することが可能でございます。  

関田康雄

2018-11-28 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

こういった現状を踏まえまして、気象庁といたしましては、竜巻注意情報精度向上に向けまして、実際に竜巻発生した際に現地調査を速やかに行い、竜巻発生条件を分析するとともに、次世代型の気象レーダー導入等による積乱雲監視能力向上スーパーコンピューターによる数値予報技術開発などを進めているところでございまして、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

関田康雄

2016-12-02 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

おめくりいただきまして、資料二は、スーパーコンピューターがはじき出しました数値予報これは気象庁でよく使う用語ですけれども、数値予報適中率と、実際に予報官が主観的な判断も交えて発表した発表予報適中率の比較でございます。  一部御紹介いたしますと、降水の有無の適中率は、発表予報適中率が八五・九%、そのもととなっているスーパーコンピューター数値予報適中率は八五・三%。

津村啓介

2015-09-08 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

また、観測予測技術につきましては、世界最先端気象観測機能を有するひまわり八号の利用技術次世代気象レーダー導入に向けた技術開発を行うこと、さらには、数値予報技術高度化による集中豪雨や台風などの予測精度向上を図ることなどについて、人材の育成強化も含め取り組んでいく必要があるとされております。  

西出則武

2014-03-12 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府参考人羽鳥光彦君) 気象庁予報スーパーコンピューターを用いた数値予報あるいは最新の気象衛星等を用いてやっていますが、やはりある程度の限界あるいは技術的な課題等はまだまだ残ってございまして、これにつきまして、例えば本年夏頃には次期気象衛星ひまわり八号ですが、これを打ち上げて、より頻度の高い観測とか、そういう情報が入りますので、それらを使って精度を高める。

羽鳥光彦

2014-03-12 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

気象庁としましては、大雪等現象の解明というのがまず重要なんですが、さらには、スーパーコンピューターを用いた数値予報モデルの改良、また、本年夏には次期静止気象衛星ひまわり八号を打ち上げる予定でございますので、こういった観測網強化により、より一層の監視予測技術向上に努めたいと考えてございます。  以上です。

羽鳥光彦

2013-10-09 第184回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

このため、気象庁では、レーダーあるいは数値予報というシミュレーション技術がございますが、これで発生する可能性をとらえるというやり方をやっていまして、その場合において竜巻注意情報ということで警戒を呼びかけてございますが、残念ながら精度が低いということについては現状、事実でございます。  

羽鳥光彦

2013-04-24 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

ナウキャストの原理でございますが、先ほどの気象ドップラーレーダー等観測網、さらにはスーパーコンピューターを用いました数値予報技術、これを応用しまして、一時間先までの詳細な予測をするということで、その予測要素としましては降水、雷、竜巻等の突風でございまして、これは発達した積乱雲に伴って発生する極めてシビアな現象の全体でございまして、これらについてナウキャストという情報で発信してございます。  

羽鳥光彦

2012-06-15 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

それを用いて、数値予報等の成果も踏まえて竜巻注意情報等を最終的には発表してございます。  気象庁でのレーダーによる観測につきましては、まず、降水観測について、従来より国土交通省レーダーも取り込んでその精度向上に努めているところでございまして、今後更に気象庁自らのレーダーの高分解能化を図るということとともに、国土交通省Xバンドレーダー等も含めて積極的に活用したいと考えてございます。  

羽鳥光彦

2008-09-12 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

気象庁では、天気予報注意報警報などの情報を発表するために基本となる資料を作成するために数値予報モデルを用いております。現在、気象庁大雨予測するために運用しています数値予報モデルは、東西南北方向の距離、これは計算を行う単位でございますが、それがおおむね五キロメートルでございます。

平木哲

2008-09-11 第169回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

それに加えて、これまでのレーダーというのは雨とか雪とかだけであったわけでありますが、雨と風の動きを立体的、連続的に観測する気象ドップラー・レーダーというのを活用いたしますと風の動きもわかりますので、雨雲動向に関する監視精度向上を図るとともに、現在より少しでも雨の降る地域を絞り込んで予測することができるように数値予報モデル高度化などを進めております。  

金子恭之

2006-06-09 第164回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

気象庁では、スーパーコンピューターを用いまして、数値予報と呼ばれる予測手法により、一か月、三か月、暖候期寒候期を対象とした予報を行っております。平成十八年三月にスーパーコンピューターを更新いたしまして、その結果、より入念に数値予報計算を行うということを既に開始しております。これに基づきまして季節予報精度向上に現在努めているところでございます。  

平木哲

2005-04-08 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

気象庁におきましては、中小河川等洪水予報の最も基礎となります降水につきまして、アメダス、気象レーダー及び気象衛星、こういったものからの観測データを用いましてその状況を常時かつ迅速に把握、監視をすると同時に、これらの観測データを用いまして大気動向コンピューター上でシミュレーションする、いわゆる数値予報と呼んでおりますが、こういった技術によりまして降水予測をいたし、これをもとに洪水警報あるいは注意報

長坂昂一

2004-11-12 第161回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

特に、現在、数値予報と申しておりますが、そういったシミュレーションをするスーパーコンピューター能力アップを目指しているところでございます。ここ数年のうちには、相当なタイミング、あるいは場所を絞った予測を提供できることが可能になろうというふうに考えておるところでございます。  二番目の質問でございますが、内陸部で起こりました地震への対応でございます。  

長坂昂一